現在高校教師として教鞭をとっている低スペック喪女です。はっきり言って毎日が地獄!だけど、喪女なりに上を目指して頑張る日々を綴ります。
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公立高校に入学し、私は進学クラスに入ることができました。
しかし、高校生活も面白くなく、友達もできずに孤立気味でした。
運動部に一応所属するも、練習には行ったり行かない日々が続き、次第に部活に顔を出しづらくなりました。
家でも私は「あんたは家の癌だ(うちは3人兄弟でした)」と言われ、本当に居場所がなかったです。
何度死にたいと思ったか。
そのときは、自分が甘えているなどと思わずに「自分は不幸だ」とばかり考えていました。
今思うと私は愚痴ばかりで全く努力もせず、コミュ障で挙動不審でしたし、人の傷つくことを平気で言ったり空気を読めなかったりと嫌われても仕方なかったと思います。
そんなとき、部活をやめたいと顧問の先生に言うと「お前なんてさっさと辞めてしまえ」と言われました。
これが良かったんですね。一丁前にプライドだけは高かった私は「今に見てろよ」と心の中で叫び、翌日から練習に顔を出すようになりました。
最初は全然練習についていけず、先輩からも嫌われていたので辛い思いや悔しい思いも沢山しましたが、「見返してやる」という一心で何とか踏ん張ることができました。
勉強はほとんどしませんでしたが、部活には精を出し、3年生の夏には全国優勝を果たしました。マイナーな個人競技だからこそできたのですが、これは今後の私の人生にもプラスになりましたね。
それでも、中には私のことを「きもい」という男子は結構いましたよ。笑
私の場合、特に男子に嫌われるみたいで私自身も男子が苦手でした。
それと、大学進学はするつもりでしたが、大学で部活を続ける気はなかったのでスポーツ推薦を全て断り、一般入試で入れる大学を探し始めました。
もちろん、私が入れるような大学はFラン大学しかなく、偏差値55ぐらいのCラン大学を受験するも落ち続ける日々でしたが、なぜかDラン大学に行くつもりはなかったです。
そして、文系のくせになんとかFラン大学の工学系学部に合格できたのでした。

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