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現在高校教師として教鞭をとっている低スペック喪女です。はっきり言って毎日が地獄!だけど、喪女なりに上を目指して頑張る日々を綴ります。
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毎年4月と10月の第3日曜日に実施される情報処理技術者試験ですが、その中の応用情報技術者試験を4月に受験します。

ちなみに私は去年の10月に応用情報を受験しましたが落ちました・・・。2年前に基本情報技術者試験に(数回受けて)合格したのですがダメでした。




応用情報の勉強時間は100時間~150時間ぐらいでしたでしょうか。




よく見かけるのが「1週間で合格」とか「2週間で受かった」っていうのがありますが、真に受けては行けません!!




これが適用されるのは地頭が良い人か元々情報処理の知識がそれなりにある方(もしくはIT関係の仕事等)の場合です!あとは運の良い人。




私のようにFラン大卒で地頭が悪い人は1ヶ月みっちり勉強して運が良ければギリギリ合格できるかもって感じだと思います。それに何日勉強したかではなく、何時間勉強したかのほうが目安になります。




もし、全く情報処理の知識がない人が応用情報に合格したいのであれば、500時間ぐらい勉強時間が必要ではないかと考えられます。




とは言っても、もう試験まで時間がない!という方にも、これから時間をかけて勉強したい!という方にもおススメなのが「応用情報技術者過去問道場」というWebサイトです。ここで数年分の過去問を解くことができる上に解説までついているので大変勉強になります。




私なりに去年勉強をして感じたのは、過去問を繰り返すことの大切さです。午前の試験は6割ぐらい過去問から出ます。そのため、基礎知識のない方も「応用情報技術者過去問道場」で繰り返し過去問を解くことで合格へ近づくことができます。最初は全く意味がわからなくても大丈夫です!とにかく繰り返し解いて覚えて、それでも意味がわからないところは参考書で勉強すれば良いと思います。




逆に良くない勉強方法は最初に分厚い参考書を買って最初から勉強する
パターンです。どこが出るかもわからないのに最初から参考書で勉強をするなんて非効率すぎます。それなら過去問を解いてから「出題される問題」の感覚を身につけて参考書に取り組んだほうが遙かに効率が良いです。




参考書なんていらん!という人もいますが、私は参考書は何でも良いので1冊持っておくと良いと思います。なぜなら、過去問を解くだけでは理解できないところも結構あるからです。




今はWeb上に多くの情報がありますのでネットで検索すれば良いわ、という人も多いと思いますが、参考書だと(荷物になりますが)持ち運びも出来ますし、スマホの画面より見やすいです。また、調べたい項目に関連する知識のことも記載があったりして、今まで途切れ途切れだった知識が繋がることもあります。




それに、午後の試験は午前のように暗記だけでは乗り切れません。読解力のある人はそんなに苦労しないかも知れませんが、それでも知識だけでなく応用力が求められます。そのため、知識と応用力が身に付きやすい参考書は1冊あったほうが良いと思うのです。




ちなみに午後も参考書はあったほうが良いです。というか、私は午後に関しては参考書がないと合格できないと思っています。実務経験がある方も案外知らなかったこともあるのではないでしょうか。試験に落ちた私が言っても説得力がありませんが、おススメの午後の参考書は「応用方法技術者 午後問題の重点対策」です。




去年は落ちましたが、今年の4月に絶対受かってみせます。そのためにもそろそろ勉強を開始していこうと思います。勉強の内容や仕方についてはブログでも取り上げていきたいと考えていますので宜しくお願いします。


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今年も今日で終わりですね。


皆さんはどんな1年でしたか。



私は色々あった1年でした。



まず、転勤がありました。しかし、色々あって教師という仕事を続ける自信がなくなり夏頃から転職活動をしました。



その結果、書類選考だけで30社以上は落ちたと思います。やはり30代前半の女教師を雇ってくれるところは少ないのか・・・と途方にくれました。やっと書類選考に通ったと思っても面接で落ちました。日々、不安に押し潰されそうでした。



そんなとき、知人の方から紹介していただいた仕事の採用試験を受けました。私も知人も大丈夫だろうと思っていましたが、面接で落ちました。




絶望的になっていた矢先、ある採用試験の最終選考に合格しました。何事もなければ来年の4月からそこで働くことができますが、ひょっとしたら内定取消しの可能性も出てきました。このことについては4月を迎えてからブログで書きたいと思います。




こんな不安定な状態で教師という職業を手放して良いものか・・・悩みました。




そして悩んだ結果、教師を辞める決意をしました。




うだうだ悩んでたって仕方ない!もう教師を続ける気がないのならスッパリ辞めて前を見よう!




そう自分自身に何度も言い聞かせ、今月教員生活に終止符を打ちました。




来年の4月まではフルタイムの短期アルバイトで生計を立てていきたいと思います。




ひょっとしたら来年の4月も無職のままかも知れません。そのときは、もう一度ゼロから転職活動をします。




本当は不安で不安で仕方ないです。親にもこのことは言っていませんし、私は独身で誰かに頼ることもできません。しかもこの歳で貯金もありません・・・。夜、布団に入る度に震え、悪夢にうなされます。




それでも前に進むしかない。最悪の事態になっても後悔しない。どん底に落ちても這い上がってみせる・・・日々、不安と向き合いながらも今できることを少しずつしていきたいです。

 

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私はある自治体で高校教師(正規)をしていました。

当然自治体の採用試験を受けたわけですが、最終試験に合格=採用ではないのが公務員です。

公務員試験は最終試験に合格後、各自治体の名簿に登録されるわけですが、ごく稀に採用されずに内定が取り消しになるケースがあります。しかも、公務員の場合はこれが違法でも何でもないのです。

そのため、私は採用試験に合格後、民間企業を退職してからしばらく不安でたまりませんでした。もちろん犯罪を犯したり経歴詐欺でもしない限り内定取り消しはないだろうと思っていましたが、私の場合は民間企業を「半年ほどうつで休職した」ことがあったのです。




公務員の場合、多くは前職の経験を給料に反映させるのですが、その際「休職期間」は給料加味の対象になりません。そのため、職務経歴書には休職期間を会社に書いてもらって提出せねばなりません。




この休職を理由に内定が取り消されないかビクビクしていましたが、結果的には問題なく採用されました。




恐らく経歴詐称や犯罪を犯したりしなければ内定取り消しはないと思います。うつ病だった人も主治医から働いて良いと言われて現状回復しているなら健康診断でも既往歴なしで問題ないと私個人は思いますが、これが後々大変な事態になる場合もあるそうです。
 


 
 
私は健康診断の際に既往歴なしと記載しそれで採用されましたが、最悪の場合は虚偽の申告として採用や内定取り消しのケースもあるようです。ネット上の情報なので信憑性は定かではありませんが、以前うつで会社を休職した後に退職された方が市役所の採用前の健康診断で既往歴なしと書いたところ、職歴証明書で病気休職していたことがばれて虚偽の申告をしたという理由で採用を3月中旬に取り消されたそうです。また、別のケースでは既往歴に「うつ状態」と正直に記載したところ「健康上、業務に支障が出る恐れがある」として内定を取り消されたそうです。どちらもネット上で確認したケースなので本当かどうかはわかりませんが、こういったケースもあるようです。




そこで、私自身が弁護士に相談してみたところ、既往歴は正直に書いたほうが良いとのことでした。その際に業務に支障はないということが証明できるように医師の診断書を添付すると良いそうです。それでも採用を取り消されるようであれば、それは問題だ、との回答でした。結局のところは誠実に対応をすること、ばれないと思っていてもばれたときの代償が大きいので対策をするに越したことはないとのことでした。



正直、うつ歴がある人は採りたがらないので何らかの理由をつけて採用を断るケースもあるため、そのときに既往歴「なし」としていたら「虚偽の申請」と理由をつけて採用を取り消せるわけですね。でも、既往歴に正直に「うつ状態」と記載があり、医師の診断書もあれば先方は内定者の採用を取り消しにくい立場にはなるようです。
 
 

 
とはいえ、公務員の場合は民間と違って内定者=採用ではないため、なんとでも言って採用を取り消される可能性があります。その辺りを考慮すると、既往歴を正直に書くべきか迷いますね。某大手予備校の人にも相談したところ「正直に書いてください。嘘はダメです。その後のことは自治体の判断に任せるしかない、としか言えません」とのことでした。




やはりまだまだ精神疾患には偏見もあり、採用側は採りたくないのが本音のようですね。過去のことより今を見てほしいっていう気持ちもありますけどね。正直に既往歴に精神疾患を記入して採用をしてくれるのなら書きますが、採用を取り消される可能性があるなら既往歴なしにしたいと思う人も多いでしょう。しかし、職歴証明書の提出を求められたら休職していたことはほぼ内定先の自治体に知られます。




それでは私の場合はなぜクリアできたのでしょうか。もちろん運が良かったのもあると思いますが、私は県の教員として採用されました。県の教員なんて小学校から高校まで合わせるとかなりの数になります。経歴詐称や犯罪歴なんかはチェックすると思いますが、休職歴と健康診断の既往歴までチェックするのか?というとそこまで手が回らなかったのではないかと予想されます。もしくは、私が以前勤めていた会社が病気休職と記載せずに休職とだけ記載したのかも知れません。これなら家族の介護で休職した可能性もあるし、休職の理由を聞くのは個人情報だということで自治体も深くは突っ込んでこなかったのかも知れません。




真相は私にはわかりませんが、これらのことを考えると採用人数の少ない自治体は細かくチェックされる可能性があると思います。この件に関しては私も非常に悩むところです。
    
    
    
    
ただ、本当に稀ですが内定者に落ち度がないのに内定取り消しなんてこともあるようです。例えば、思った以上に退職する人が少なかったとか。その場合は本当に運が悪かったと思うしかないようですね。仕方ないで許されることではないですけどね。公務員は他の企業のお手本になるべきだと思うのですが、採用に関しては民間以上に厳しいのかも知れません。


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何かと飲み会が多いこの時期、重宝するのが「ウコンの力」です。



私は結構飲むほうなんですが、歳のせいかここ数年は翌日にお酒が残ることが多くなりました。



次の日が休みなら良いのですが、私の場合土日も部活があるため2日酔いは避けたいところです。



いつもお酒を飲みそうな飲み会の前は、「ウコンの力」のドリンクタイプを飲んでいたのですが、昨日初めて顆粉タイプを飲みました。



これが意外においしくて驚きました。
本当に水なしでも飲めます。




気のせいかも知れませんが、ドリンクより効く気がします。


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新卒で入社した民間企業を辞めたいと思うようになり、真っ先に思い浮かんだ転職先は教師でした。




なぜなら、私は大学時代に教職課程をとっていたことと、あとはどうせ結婚できないんだから女一人で食べていける職業が理想だったのです。





まずは力試しだ、と受けた自治体に運良く合格し、晴れて私は正規職員として高校の教師になることができたのです。おそらく、勤めていた企業が有名企業だったので合格できたのかも知れません。教員の採用試験については、テーマ「教員生活」でまた詳しく書きたいと思います。





一応、勤めていた会社には引き止められましたが、ここに私の居場所はない思っていたのですっぱり辞めて教員になることを決意しました。





現在、教員になって数年が経ちますが、やりがいはあります。しかし、自分の時間はほとんどないです。





私の場合、コミュ障なのでかなり苦労しましたが、それでも一度高校生活を経験しているので仕事のイメージがしやすく、以前勤めていた会社のように「何をしていいのかわからない」ということはなくなりました。






Fラン大卒の私でしたが、授業は国語や英語、数学、理科以外であれば勉強すれば何とかなります。なぜなら教員には指導書が教科書とセットでついてくるからです。進学校の3年生をいきなり任されることは少ないと思いますが、ないわけではないです。そういう場合は授業の準備時間にかなり時間をかけることになると思います。






そもそもFランの人間が進学校に異動させられるの?と言われれば、されます。現に私の初任校は進学校でした。






充実している教員生活でしたが、運動部の顧問になったため、土日はもちろん祝日、お盆となかなか休めない生活が続き、私は次第に「辞めたい」と思うようになってきました。





そして、現在転職活動中です。このことについてはテーマ「転職活動」でも詳しく書きたいと思いますが、教員から民間企業への転職はかなり厳しいというのは間違いないようです。





今までの人生を振り返ると、私はなんて甘ちゃんだ、と思いますが、私なりに教員生活は頑張っていると思いますし、何よりコミュ障だけでは片づけられない独特の考え方や行動をするため、普通の人が想像する以上に色々経験しています。





だから仕方ない、というわけではなく、普通の人はあまり感じないようなことをブログで綴り、同じ辛い思いをしている人が共感し、さらに「私だけじゃないんだ」と救われたなら最高だと思っています。



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